• 本

身体(からだ)のいいなり

朝日文庫 う22−1

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-02-261776-7
4-02-261776-4
税込価格 748円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

乳癌と診断されてから、なぜか心身ともに健やかになっていった自らの闘病体験を、ベストセラー『世界屠畜紀行』の著者がつづる。働き盛りの女性に贈りたい、オンナのカラダとココロの不思議に迫る新境地エッセイ。講談社エッセイ賞受賞作。

目次

1 持病の歴史(腰は痛いものなのだ―腰痛
痒の苦しみ―アトピー性皮膚炎 ほか)
2 そして、癌ができた(貧すれば病みつき、病みつけば貧する
とにかく慣れろ、慣れるしかない入院手術生活 ほか)
3 ようこそ副作用(不快が一杯!痒くて痛くて暑くてうるさい
絶不調、ほどけるように眠りたい ほか)
4 乳腺全摘出、そして乳房再建(ホルモン療法ギブアップ宣言
煮えろ!!ゼンテキ決定前夜祭 ほか)
そして現在

著者紹介

内澤 旬子 (ウチザワ ジュンコ)  
1967年神奈川県生まれ。文筆家、イラストレーター。2011年、『身体のいいなり』で第27回講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)