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古写真に見る幕末明治の長崎

出版社名 明石書店
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-7503-4022-7
4-7503-4022-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

要旨

江戸の世界都市、近代化の先駆け、日本の“異域”長崎を影像で再現。上野彦馬やF.ベアトらの撮った幕末・明治期の出島、長崎港、外国人居留地、唐人屋敷等々が長崎大学附属図書館所蔵の高精細な「幕末・明治期日本古写真コレクション」で甦る。

目次

序章 “異域”長崎と古写真
第1章 幕末開港、世界史の中へ
第2章 坂本龍馬と勝海舟、維新のうねり
第3章 長崎外国人居留地
第4章 古くて新しい中国との交流
第5章 文明開化
第6章 江戸の残像、明治の光
終章 幕末明治を撮った日本人写真師

著者紹介

姫野 順一 (ヒメノ ジュンイチ)  
1947年生まれ。博士(経済学)。九州大学経済学部助手、長崎大学教養部講師・助教授・教授・附属図書館長を経て、長崎大学名誉教授、大学院水産・環境科学総合研究科客員教授、附属図書館古写真資料室員。ケンブリッジ大学クレアーホール終身会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)