• 本

Gradle徹底入門 次世代ビルドツールによる自動化基盤の構築

出版社名 翔泳社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-7981-3643-1
4-7981-3643-3
税込価格 4,180円
頁数・縦 575P 23cm

商品内容

要旨

本書はOSSのビルドツール「Gradle(グレイドル)」についての解説書です。GradleのインストールからJavaアプリケーションのビルドやテスト、依存関係の管理、ビルド成果物の公開などのGradleの主要な機能の解説に加え、詳細なスクリプトファイルの記述方法からCIツールやIDEとの連携といった実業務で必要となる範囲までをカバーしています。

目次

第1部 導入編(Gradleの世界
インストールと設定
スタートアップGradle)
第2部 基礎編(Javaプロジェクトのビルド
Gradleの基礎
スクリプトファイルの記述
依存関係の管理)
第3部 実践編(Gradleでのテスト
Androidプロジェクトでの適用
総合開発環境(IDE)との連携)
第4部 発展編(Jenkinsとの連携
アーカイブの作成とファイルの公開
エキスパートへの道
ほかのビルドツールからの移行)

著者紹介

綿引 琢磨 (ワタビキ タクマ)  
独立系システム開発会社2社、フリーランスを経て、2007年に株式会社デライトテクノロジーズを設立。Java/Groovy開連技術のコンサルタントやアーキテクトとして開発案件に参画する傍ら、日本Grails/Groovyユーザーグループ運営委員や、東北デベロッパーズコミュニティとの技術者交流イベント「レッツゴーデベロッパー」の企画などのコミュニティ活動を行っている
須江 信洋 (スエ ノブヒロ)  
外資系ソフトウェアベンダーなど数社で勤務後、2014年よりフリーランスとして活動。長らくエンタープライズJavaやモバイルソリューションに携わってきた。最近はIoT(Internet of Things)関連の基盤構築を手がけており、Apache Sparkによりリアルタイムビッグデータ処理などを担当している
林 政利 (ハヤシ マサトシ)  
ソフトウェアエンジニア。フリーランスとして数年活動したあと、2014年より株式会社ドワンゴに勤務。オープンソース活動に興味があり、特にGradle、Grailsについては数年前からプラグインの開発や普及活動に取り組んでいる
今井 勝信 (イマイ マサノブ)  
日本ユニシス株式会社に勤務。客先担当のシステムエンジニアとして勤める。IDEAをきっかけにJenkinsやGroovyなどに興味を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)