遠鳴堂あやかし事件帖 其の3
あの星が見えなくなるまで
富士見L文庫 し−1−1−3
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2015年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-070513-2
(4-04-070513-0) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 293P 15cm |
シリーズ名 | 遠鳴堂あやかし事件帖 |
商品内容
要旨 |
久遠明が身を寄せる、あやかし事件の集う店・遠鳴堂に、珍しく表の仕事の古書修禅依頼が舞い込んだ。その客は叔父・倫太郎のかつての相棒・志野。彼女と思い出を語る倫太郎に、明はなぜかやきもきしつつ、志野が持ち込んだ本に眠る想いを知ろうと鳴弦の力を使う。その行為が、明の両親と倫太郎にまつわる、悲劇的な過去を紐解く引鉄になるとも知らずに。真実を知り動揺する明。その時倫太郎は、ひとつの決断を下す。「―さようなら、明さん」遠鳴堂の住人たちの絆の行く末は、果たして―? |
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