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持続可能性の教育 新たなビジョンへ

出版社名 教育出版
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-316-80418-7
4-316-80418-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 132P 21cm

商品内容

目次

第1章 持続可能性の教育の意義と展望(「ESD」という問題
なぜ、持続可能性の教育なのか
持続可能性の教育の哲学
持続可能性の教育における学び
持続可能性の教育における学びの特質
持続可能性の教育の展望)
第2章 持続可能な発展のための教育(ESD)の世界的潮流(グローバル・エシックスへの扉を開く
ESDをめぐる世界の動向と日本の今後への提言)
第3章 持続可能性の教育、その学習方法の基本原理(「持続可能性の教育」の学習の基盤
教育実践の可能性
教育実践の基盤形成
発想の転換と認識の深化)
第4章 「持続可能性の教育」の学習方法(「持続可能性の教育」のあるべき姿
「持続可能性の教育」に適した学習方法
「21世紀社会が求める学力」と「協同的プロジェクト学習」
協同的プロジェクト学習の指導方法例と新たな制度設計)
第5章 教育実践事例をみる(持続可能性の教育の教育実践の経緯
充実・深化期に向けての教育実践に手がかりを与える実践事例の紹介
掲載した実践事例の特色
充実・深化期の教育実践への期待)

著者紹介

佐藤 学 (サトウ マナブ)  
専門は「学び」と「学びの共同体」の研究。1951年生まれ。東京大学大学院教育学研究科修了。教育学博士。三重大学助教授、東京大学助教授、東京大学大学院教授を経て、学習院大学文学部教育学科教授、東京大学名誉教授。日本教育学会元会長、全米教育アカデミー(NAed)終身会員、アメリカ教育学会(AERA)終身名誉会員
木曽 功 (キソ イサオ)  
元ユネスコ政府代表部特命全権大使。1952年生まれ。東京大学法学部卒業。イェール大学MBA取得。文部省・文化庁・文部科学省職員を経て、内閣官房参与。広島県教育長、文化庁文化財部長、日本学術振興会理事、文部科学省国際統括官などを歴任
多田 孝志 (タダ タカシ)  
専門は対話論、国際理解教育論。1945年生まれ。上越教育大学大学院修士課程修了。東京都小学校教諭、海外日本人学校・補習授業校・カナダ公立学校教諭、目白学園中学・高等学校教諭等を経て、目白大学人間学部児童教育学科教授(学部長・学科長)。日本学校教育学会前会長、日本国際理解教育学会元会長、日本グローバル教育学会常任理事
諏訪 哲郎 (スワ テツオ)  
専門は環境教育論。1949年生まれ。東京大学大学院理学系研究科地理学専門課程修了。理学博士。学習院大学文学部教育学科教授(学科主任)。日本環境教育学会会長。NPO日中韓環境教育協力会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)