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カンディード

光文社古典新訳文庫 KAウ8−1

出版社名 光文社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-334-75319-1
4-334-75319-1
税込価格 1,078円
頁数・縦 293P 16cm

商品内容

要旨

楽園のような故郷を追放された若者カンディード。恩師パングロスの「すべては最善である」の教えを胸に、リスボンの大地震、戦乱、盗賊や海賊の襲撃など、度重なる災難に立ち向かうのだが…。18世紀啓蒙思想家ヴォルテールの代表作。「リスボン大震災に寄せる詩」を完全訳で収録。

目次

カンディード
リスボン大震災に寄せる詩

おすすめコメント

次々降りかかる災難に前向きに立ち向かう主人公カンディードの姿で社会を風刺した、18世紀啓蒙思想家のヴォルテールの代表作。

著者紹介

ヴォルテール (ヴォルテール)   Voltaire
1694‐1778。フランスの思想家・作家。パリに生まれる。早くから創作を志し、処女作『エディップ(オイディプス)』(1718年)がコメディー・フランセーズで大成功を収める。思想・信教・表現の自由や寛容を唱える知識人として、その影響力はヨーロッパ全域に及んだ
斉藤 悦則 (サイトウ ヨシノリ)  
1947年生まれ。元鹿児島県立短期大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)