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日本の論点 Global Perspective and Strategic Thinking 2016〜17

出版社名 プレジデント社
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-8334-2156-0
4-8334-2156-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 293P 19cm
シリーズ名 日本の論点

商品内容

要旨

「下流老人」「TPP後」「橋下徹君へ」「イスラム国」「日立と三菱重工」ほと、ビジネスマンならこのレベルの「論理力」を持ちなさい!

目次

巻頭特別企画 「事実」と「論理」の積み重ねから結論を導き出せ!―欧米、中国、インドと“対等”に渡り合うために
sideA 日本を見つけ直す論理思考(日本はどんな国家を目指し、どんな世界観を持つのか―地球村の住人として、恵まれた国の責任として、世界貢献を考えよ
アベノミクスのまやかしは見透かされている―人気取りの経済政策で行き詰まり、憲法改正が封じられては打つ手なし
目を覚ませ!年金制度はもう破綻している―年金や貯金があるから安心 という発想では生き残れない ほか)
特別企画 『日本人が知らない日本の歴史について、話をしよう』―大前研一が語る“敗戦国・日本”
sideB 世界を見つめ直す論理思考(備えよ!リーマンショック2と中国崩壊―注視すべきは、アメリカの一極繁栄と中国経済の急激な減速リスク
中東争乱、アメリカは日本に何を要請してくるか―集団的自衛権の本質は「軍隊の出前」をするということ
イスラム国を育てたのはいったい誰なのか?―砂漠の民がネットの民に変わり、それが現実世界を行き来する ほか)

おすすめコメント

あのベストセラーが今年もやってきた! ビジネスマンならこのレベルの「論理力」を持ちなさい! ◆日本はどんな国家を目指し、世界観を持つのか ◆目を覚ませ!年金制度はもう破綻している ◆TPP成立でも、日本の農家は変わらない ◆沖縄から基地がなくならない隠された理由 ◆被災地の復興を遅らせているのは誰なのか ◆橋下徹君へ。君の敗北の理由を教えよう。 ◆備えよ!リーマンショック2と中国危機 ◆日本人が知らない日本の歴史について話をしよう

著者紹介

大前 研一 (オオマエ ケンイチ)  
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役、ビジネス・ブレークスルー大学学長、ボンド大学経営学部教授。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)