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植物の世代交代制御因子の発見

シリーズ・遺伝子から探る生物進化 3

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-7664-2297-9
4-7664-2297-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 170P 19cm

商品内容

目次

第1章 発生進化学との出合い
第2章 発生進化研究モデル―ヒメツリガネゴケの誕生
第3章 表現型のちがいを信じてもらうには―仮根分化を制御するPphb7遺伝子の発見
第4章 高校教師になる
第5章 コケ植物研究のメッカ、広島大学へ
第6章 KNOX1遺伝子研究―10年をかけてたどりついたその先は
第7章 新天地メルボルンでの研究生活
第8章 リプログラミングの謎に挑む
第9章 世代交代の制御因子の発見
第10章 植物は進化の実験場

著者紹介

榊原 恵子 (サカキバラ ケイコ)  
1973年生まれ。総合研究大学院大学にて博士(理学)取得。山口県立萩高等学校常勤講師、広島大学大学院理学研究科日本学術振興会特別研究員(PD)、オーストラリア・モナシュ大学リサーチフェロー、科学技術振興機構ERATO長谷部分化全能性プロジェクト技術参事、東京大学大学院理学系研究科助教などを経て、現在は金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー博士研究員。専門は植物の発生進化
斎藤 成也 (サイトウ ナルヤ)  
国立遺伝学研究所教授
塚谷 裕一 (ツカヤ ヒロカズ)  
1964年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(理学)。現職は東京大学大学院理学系研究科教授。岡崎統合バイオサイエンスセンターおよび放送大学客員教授も務める
高橋 淑子 (タカハシ ヨシコ)  
京都大学大学院理学研究科生物科学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)