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生命倫理学とは何か 入門から最先端へ

出版社名 勁草書房
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-326-10255-6
4-326-10255-1
税込価格 2,970円
頁数・縦 236P 21cm

商品内容

要旨

はじめて生命倫理学を学ぶ人のための、新しい入門書の決定版!基盤となる考え方から最先端のトピックまで、わかりやすく明快に論じる。生命倫理学の骨格をなす道徳理論から臨床倫理、研究倫理、公衆衛生倫理までをバランスよく解説し、再生医療など最新の話題も幅広く網羅。ジレンマが生じる場面の具体例の考察を通して、読者が自ら考える力を育む。

目次

第1章 生命倫理学とは何か?
第2章 道徳理論
第3章 多様な視点
第4章 臨床倫理
第5章 研究
第6章 正義

おすすめコメント

分野の草創期から活躍する世界的権威が、生命倫理学について知らない人のためにわかりやすく書き下ろした入門書。生命倫理学の骨格をなす道徳理論から臨床倫理、研究倫理、公衆衛生倫理までをバランスよく解説し、再生医療など最新のトピックも幅広く網羅。ジレンマが生じる場面の具体例の考察を通して、読者が自ら考える力を育む。

著者紹介

キャンベル,アラステア・V. (キャンベル,アラステアV.)   Campbell,Alastair V.
1938年にスコットランドで生まれる。エディンバラ大学で哲学と神学を学び、同大学生命倫理研究センター長、イングランドのブリストル大学医学部教授および同大学医学部医療倫理センター長などを経て、シンガポール国立大学医療倫理学教授および同大学生命医学倫理センター長(現職)。Journal of Medical Ethics初代編集長、国際生命倫理学会会長、英国医療倫理研究所名誉副所長などの要職も歴任
山本 圭一郎 (ヤマモト ケイイチロウ)  
国立国際医療研究センター上級研究員
中澤 栄輔 (ナカザワ エイスケ)  
東京大学大学院医学系研究科助教
瀧本 禎之 (タキモト ヨシユキ)  
東京大学大学院医学系研究科准教授
赤林 朗 (アカバヤシ アキラ)  
東京大学大学院医学系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)