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AIと人類は共存できるか? 人工知能SFアンソロジー

出版社名 早川書房
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-15-209648-7
4-15-209648-9
税込価格 2,310円
頁数・縦 430P 20cm

商品内容

要旨

「倫理」「社会」「政治」「信仰」「芸術」5つの異なるアプローチで、人工知能(AI)が普及した未来社会を描く。SF作家の想像力とAI研究者の最新知見が斬り結ぶ、書き下ろしアンソロジー。

おすすめコメント

倉田タカシ、長谷敏司、早瀬耕、藤井太洋、吉上亮が、「治」「経済」「倫理」「芸術」「宗教」というアプローチから、人類とAIの未来を描く。人工知能研究の第一人者、松原仁らの最新論考を併録。

著者紹介

長谷 敏司 (ハセ サトシ)  
1974年大阪府生まれ。関西大学卒。2001年、第6回スニーカー大賞金賞を受賞した『戦略拠点32098 楽園』で作家デビュー。2009年、初の本格SF長篇『あなたのための物語』(ハヤカワ文庫JA)で「ベストSF2009」国内篇第2位、第30回日本SF大賞候補となる。2015年、初の作品集『My Humanity』(ハヤカワ文庫JA)で第35回日本SF大賞受賞。人工知能学会倫理委員会委員(2016年現在)
藤井 太洋 (フジイ タイヨウ)  
1971年奄美大島生まれ。国際基督教大学中退。舞台美術、DTP制作、展示グラフィックディレクターなどを経て、2013年までソフトウェア開発・販売を主に行う企業に勤務。2012年、電子書籍個人出版「Gene Mapper」を発表し、作家として一躍注目を浴びる。2012年12月、短篇小説「コラボレーション」「UNDER GROUND MARKET」の2作で商業誌デビュー。2014年2月に『オービタル・クラウド』(ハヤカワ文庫JA)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)