• 本

日本、家の列島

出版社名 鹿島出版会
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-306-04649-8
4-306-04649-4
税込価格 2,530円
頁数・縦 249P 20cm

商品内容

要旨

建築家が個人住宅を手がける―近代以降の日本の社会に根づいた慣習にフランス人建築家は驚きを隠せない。「彼らのクライアントはなぜ建築家に建ててもらうことにしたのか?」ただひとつの疑問を胸に訪ね歩きまとめた、歴史的な名作から近年の秀作まで70軒を総覧する住宅図鑑。パリを皮切りに欧州各地で話題を呼んだ展覧会の日本開催公式図録。

目次

ごあいさつ(日本において、「住む」とは何か?(オギュスタン・ベルク)
さまざまな家、さまざまな指標(マニュエル・タルディッツ))
メッセージ(「動いている」もの(マリア・ジュゼッピーナ・グラッソ・カンニッツォ)
規範を超えて発展を遂げる日本の住居(フレデリック・エデルマン) ほか)
昨日の家(夏の家―アントニン・レーモンド
前川國男邸 ほか)
東京の家
今の家(伊豆高原の家―堀部安嗣(堀部安嗣建築設計事務所)
昭島のハウス―西沢大良(西沢大良建築設計事務所) ほか)