• 本

せいきの大問題 新股間若衆

出版社名 新潮社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-10-332132-3
4-10-332132-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 206P 20cm

商品内容

要旨

男の、女の、裸体表現の秘所をさぐる天下の奇書。図版142点掲載!

目次

帰ってきた股間若衆
股間風土記
日本美術の下半身
春画ワ印論
性地巡礼
猥褻物チン列頒布論

おすすめコメント

メイク・コカン・グレイト・アゲイン! なぜ「そこ」を、隠さねばならないのか。裸体表現の秘所をさぐる天下の奇書が、満を持して帰ってきた! 『新股間』では江戸の春画から21世紀の写真・立体作品まで射程をひろげ、猥褻か芸術かという不毛の問いにもツッコミます。腰の葉っぱが覆うもの、「ゆるふん」からはみ出たものを追いかけて、股間研究の種は尽きまじ。

著者紹介

木下 直之 (キノシタ ナオユキ)  
昭和29年(1954)浜松生まれ。東京藝術大学大学院中退、兵庫県立近代美術館学芸員、東京大学総合研究博物館助教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2015年春、紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)