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〈戦後思想〉入門講義 丸山眞男と吉本隆明

出版社名 作品社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-86182-640-5
4-86182-640-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 380P 19cm

商品内容

要旨

二人の巨人の著作を丁寧に熟読し、戦後思想がこだわった市民社会、国家、「日本的主体」について考える。戦後思想を知らない世代のための(知ってる人にとっては“再”)入門講義。

目次

“講義”第1回 丸山眞男「忠誠と反逆」を読む1
“講義”第2回 丸山眞男「忠誠と反逆」を読む2
“講義”第3回 丸山眞男「忠誠と反逆」を読む3
“講義”第4回 吉本隆明『共同幻想論』を読む1
“講義”第5回 吉本隆明『共同幻想論』を読む2
“講義”第6回 吉本隆明『共同幻想論』を読む3

おすすめコメント

リベラルとポストモダン、左翼/右翼、天皇制と市民社会・・・、「右傾化」、戦前とどう違う?!70年以上たつ「戦後」をもう一度とらえなおす。   戦後正統派リベラルの代表格丸山眞男と、戦後思想からポストモダンへのブリッジになった吉本隆明。全く異質の思想家であるようにも思える丸山と吉本の主要著作を対比しながら読み、西欧とは異なる、「国家」VS「主体」という戦後日本の底流に流れる思想テーマを再考し、現在の視点でとらえなおす。『戦後』思想を知らない世代のための(知っている人にとっては“再”)入門講義。

著者紹介

仲正 昌樹 (ナカマサ マサキ)  
1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かりやすく読み解くことで定評がある。また、近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演出)でドラマトゥルクを担当するなど、現代思想の芸術への応用の試みにも関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)