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吉村祐美エッセイ集 第3

名作のある風景

出版社名 万来舎
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-908493-18-8
4-908493-18-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 215P 19cm
シリーズ名 吉村祐美エッセイ集

商品内容

要旨

清冽なる魂を育む風土。神戸北野町、京都、伊豆天城、軽井沢、そこに佇む作家たちの声と想いが交差する。

目次

第1章 名作のある風景―清冽なる魂を育む風土(宮本輝『花の降る午後』―神戸北野町・異人館街
堀辰雄『旅の絵』―神戸中山手通
坂道のある風景―堀辰雄「旅の絵」によせて ほか)
第2章 風のファンタジー(「寒椿」「白梅」「花影」「新樹」「花がたみ」
音楽の花束をあなたに
京の雅び―千代紙と京扇子 ほか)
第3章 心魅せられる美術館(緑の高台に建つ「ベルナール・ビュフェ美術館」
レンブラント、モネのオリジナル画―「MOA美術館」
湖のほとりに佇む「池田20世紀美術館」 ほか)

著者紹介

吉村 祐美 (ヨシムラ ユミ)  
兵庫県神戸市山の手生まれ。関西学院大学文学部日本文学科卒業、同大学院修士課程修了。著書に文芸評論、音楽、美術のエッセイ集『魅せられし時のために』(神戸新聞出版センター、関西文学賞・評論エッセイ部門入賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)