• 本

軽井沢の歴史と文学

出版社名 万来舎
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-908493-17-1
4-908493-17-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 295P 19cm

商品内容

要旨

訪れる人の心を魅了する風景。芸術的な創造をうながす風土。

目次

プロローグ 軽井沢という聖地
1 軽井沢・避暑地の伝統と文化(人はなぜ、軽井沢に集まるのか
大正コスモポリタンの光と影
変わり行く避暑地とリゾート開発
「軽井沢」のロマンを守り続ける人々)
2 軽井沢を愛した作家たち(避暑地軽井沢の幕が開く
軽井沢を愛した作家たち
堀辰雄と軽井沢
夭折の詩人立原道造
福永武彦と軽井沢、信濃追分
池波正太郎―軽井沢の思い出
軽井沢ミステリーの舞台
軽井沢の文学館と美術館)
エピローグ 訪れる人の心を魅了する軽井沢の風景

著者紹介

桐山 秀樹 (キリヤマ ヒデキ)  
1954年愛知県名古屋市生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。1978年に「正論」(産経新聞社)にて「私の正論大賞」受賞。2016年2月6日急死
吉村 祐美 (ヨシムラ ユミ)  
兵庫県神戸市山の手生まれ。関西学院大学文学部日本文学科卒業、同大学院修士課程修了。著書に文芸評論、音楽、美術のエッセイ集『魅せられし時のために』(神戸新聞出版センター、関西文学賞・評論エッセイ部門入賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)