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ゲームの規則 1

抹消

出版社名 平凡社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-582-33323-7
4-582-33323-0
税込価格 3,740円
頁数・縦 357P 20cm
シリーズ名 ゲームの規則

商品内容

要旨

未来が暗い穴でしかなかった日々の幼少期の記憶の執拗な重ね書き。“日常生活の中の聖なるもの”の探求。

出版社
商品紹介

新しい文学ジャンルを創造したと称される『ゲームの規則』第1巻。完結まで36年を要した。ビフュールとは「削除/分岐」の意味。

出版社・メーカーコメント

告白文学という「新しい文学ジャンルを創造した」と称されるレリスの主著。完結まで36年を要した記念碑的大作『ゲームの規則』の第1巻。「ビフュール」とは「削除/分岐」の意味。全4巻

著者紹介

レリス,ミシェル (レリス,ミシェル)   Leiris,Michel
1901年パリ生。作家・民族学者。レーモン・ルーセルの影響を受け、20歳ころより本格的に詩作を開始。やがてアンドレ・マッソンの知遇を得て、1924年シュルレアリスム運動に参加。1929年アンドレ・ブルトンと対立しグループを脱退、友人のジョルジュ・バタイユ主幹の雑誌『ドキュマン』に協力。マルセル・グリオールの誘いに応じ、1931年ダカール=ジブチ、アフリカ横断調査団に参加、帰国後は民族誌学博物館(のちの人類博物館)に勤務、民族学者としての道を歩む。1937年バタイユ、ロジェ・カイヨワと社会学研究会を創立。戦後、ジャン=ポール・サルトルらと雑誌『タン・モデルヌ』を創刊。1990年没
岡谷 公二 (オカヤ コウジ)  
1929年東京生。東京大学文学部美学美術史学科卒業。跡見学園女子大学名誉教授。著書に『南海漂蕩』(冨山房インターナショナル、和辻哲郎文化賞)など。訳書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)