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ペリーとともに 画家ハイネがみた幕末と日本人

出版社名 三一書房
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-380-18000-2
4-380-18000-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 284P 19cm

商品内容

要旨

ペリー日本遠征艦隊の従軍画家、ウィリアム・ハイネの回顧録。2020年、浦賀奉行所開設300周年。芸術家であるハイネの目を通して描かれた初めて接する日本の人々、風景・風俗、食べ物や建物、そして動植物などの叙述やスケッチが、時間を超えてわたしたちにリアルに伝わる。それが本書『ペリーとともに』の魅力でもある。

目次

ハイネの生涯
ハイネ、日本遠征隊に加わる
琉球へ―最初の訪問
ペリー提督、琉球王朝へ公式訪問
小笠原諸島(ボニン・アイランズ)
再び琉球へ
江戸湾へ―最初の訪問
幕府高官との会見
マカオでの幕間劇
マカオでの幕間劇(続)
琉球へ―三度目の訪問
再び江戸湾へ
交渉の開始
下田
下田(続)
函館
日本からの出航
最後の琉球訪問
帰国

著者紹介

トラウトマン,フレデリック (トラウトマン,フレデリック)   Trautmann,Frederick
1936年、米国オハイオ州生まれ。米国パディー大学で理学修士とPh.D.を修得。1996年にフィラデルフィアのテンプル大学を名誉教授で退職。報道学の教育を始め、翻訳家や作家、編集者として高い評価を得ている
座本 勝之 (ザモト カツユキ)  
1944年、東京生まれ。航空会社在籍中の1993年、ニューヨーク転勤を機に翻訳を始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)