東京零年
集英社文庫 あ6−64
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2018年10月 |
ISBNコード |
978-4-08-745795-7
(4-08-745795-8) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 625P 16cm |
商品内容
要旨 |
介護施設に入所中の父を支え懸命に働く亜紀と、権力者の父の元で安穏と暮らす健司。二人の偶然の出会いと、亜紀の父浩介が偶然テレビに映った「死んだはずの男」湯浅を見たことから、運命は動き始める。十数年前の湯浅の死に父の重治が関わっていたと知った健司は、亜紀と事件の真相を追うが、二人の前に公権力の壁が立ち塞がり…。巨匠が描く渾身の社会派サスペンス。吉川英治文学賞受賞作。 |
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出版社・メーカーコメント
暴走する権力に、抗え。今の世に問う、渾身の社会派サスペンス!第50回吉川英治文学賞受賞作介護施設に入所中の父を支え懸命に働く亜紀と、権力者の父の元で安穏と暮らす健司。二人の偶然の出会いと、亜紀の父浩介が偶然テレビに映った「死んだはずの男」湯浅を見たことから、運命は動き始める。十数年前の湯浅の死に父の重治が関わっていたと知った健司は、亜紀と事件の真相を追うが、二人の前に公権力の壁が立ち塞がり……。巨匠が描く渾身の社会派サスペンス。吉川英治文学賞受賞作。