• 本

人間+マシン AI時代の8つの融合スキル

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-492-76246-2
4-492-76246-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 329P 19cm

商品内容

要旨

製造、サプライチェーン、会計、R&D、営業、マーケティング―ヒトと人工知能との「協働」が始まる。GE、マイクロソフト、BMW、グーグル、アマゾン…先進企業に学ぶ「これまでと違う仕事」と「これまでと違う仕事のやり方」。

目次

1 「人間+マシン」の未来を現在から考える(自己認識する工場―製造・サプライチェーン・流通におけるAI
会計業務をするロボット―コーポレートファンクションにおけるAI
究極のイノベーション・マシン―R&Dとビジネス・イノベーションにおけるAI
フロントオフィスにボットがやってくる―カスタマーサービス、営業、マーケティングにおけるAI)
2 ミッシング・ミドル―AIで業務プロセスを再考する(イントロダクション ミッシング・ミドル―AIで業務プロセスを再考する
アルゴリズムを正しく設計する―「責任あるAI」を実現する上で人間が演じる3つの役割
普通の人々が素晴らしい結果を生み出す―AIが新しいレベルの生産性を実現する3つの方法
業務プロセスを再設計する―リーダーのための5つのステップ
人間とマシンのコラボレーションを発展させる―AIが働く職場のための8つの新しい融合スキル)
結論 人間+マシン時代を生き残るために

おすすめコメント

人間とマシンが協力し、互いの補完的な力を活用するとき、パフォーマンスを最大化できる。好循環を生み出す8つの融合スキルを詳説。

著者紹介

ドーアティ,ポール・R. (ドーアティ,ポールR.)   Daugherty,Paul R.
アクセンチュア最高技術責任者(CTO)兼最高イノベーション責任者(CIO)。AI、研究開発部門のリーダーとして、アクセンチュアにおいて長年にわたりAI関連の研究、ビジネスの立ち上げに携わっている。ベンチャービジネス、先端技術開発、エコシステム部門も統括。1980年代初めから、ミシガン大学にて、コンピュータービジネスを専攻、ダグラス・ホフスタッターとともに認知科学、心理学を学び、AI研究に取り組む。オンラインメディア「Computerworld」の「2017年のテクノロジー・リーダー100人」の1人にも選ばれている
ウィルソン,H.ジェームズ (ウィルソン,H.ジェームズ)   Wilson,H.James
アクセンチュア・リサーチマネジング・ディレクター。バブソン・エグゼクティブ・アンド・エンタープライズ・エデュケーション、ベイン・アンド・カンパニーにて、調査、研究業務に携わった後、アクセンチュアのIT、ビジネスリサーチ部門のリーダーとして活躍。パーソナル・アナリティクス、ソーシャルIT、ウェアラブル、ナチュラル・ユーザー・インターフェース(NUI)など、マシンによる人間の能力拡張に早い時期から言及している
保科 学世 (ホシナ ガクセ)  
アクセンチュアアプライド・インテリジェンス(AAI)日本統括マネジング・ディレクター。慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。アクセンチュアにてAI・アナリティクス部門の日本統括、およびデジタル変革の知見や技術を結集した拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」の共同統括を務める。厚生労働省保健医療分野AI開発加速コンソーシアム構成員など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)