ヒトよ、最弱なる牙を以て世界を灯す剣となれ グラファリア叙事詩 2
富士見ファンタジア文庫 か−9−4−2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-072815-5
(4-04-072815-7) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 312P 15cm |
シリーズ名 | ヒトよ、最弱なる牙を以て世界を灯す剣となれ |
商品内容
要旨 |
大公暗殺から始まったストーリア公国の混乱と戦争。矮小と思われていたヒトの軍師・ジノは痛みを伴いながら勝利をもぎ取り、最少勢力から快進撃を重ねていた。しかし、その進軍を叩き潰すべく、ワーテイスは最大の要塞兵器『浮遊城』を起動。圧倒的な敵戦力に怯む味方軍。それでも、辺境姫・ヘネシーは折れることなく、自ら剣を抜き、戦場を駆け巡る。その姿が辺境軍に力を与え、ジノは大きな覚悟を決めた。「オレがヒトであること。それが、あの城を沈める最大の鍵だ」国を治めることを目指すヘネシーと、ヒトの解放を目指すジノ。それぞれの夢のため、天才軍師は逆転の采配を振るう! |
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おすすめコメント
混乱する公国に疾るヒトの知謀。国を揺るがす逆転劇が始まる――矮小なヒトの身ながら、勝利へ導く絶大な知略。その名を轟かせたジノは秘策を張り巡らせ、ワーテイスに対抗する軍を作るため、他勢力への交渉へと臨む。辺境姫・ヘネシーも、その策に支えられ剣を抜く時が訪れる!