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九十歳野菜技術士の軌跡と残照

出版社名 創森社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-88340-330-1
4-88340-330-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 289P 20cm

商品内容

目次

第1章 生い立ちから研究との出会いまで(幼少のころ両親に死別 泣き虫から泣かない強い子に
自分の好きな道を選べ―親戚のおばの教え ほか)
第2章 野菜技術の開発・実用化に向けて(神奈川県技術吏員として園芸試験場勤務へ
圃場の若返り 天地返し ほか)
第3章 野菜づくり普及と折々の交際(二宮の試験場は「桃李の里」
家庭菜園こと始め 200坪の畑開き ほか)
第4章 暮らしの周辺と海外への出張・旅行(もう一つの顔 長寿の里で箱根駅伝を励ます町
酒は一生の恋人 タバコは離縁 ほか)
第5章 施設園芸と野菜の昨日・今日・明日(伝統野菜の素顔をめぐって
野菜の品種はどうやって進化した? ほか)

著者紹介

板木 利隆 (イタギ トシタカ)  
1929年、島根県生まれ。1950年、千葉農業専門学校(現、千葉大学園芸学部)卒業。千葉大学助手、神奈川県園芸試験場場長、神奈川県農業総合研究所所長、全農営農・技術センター技術主管を経て、現在、板木技術士事務所所長、園芸植物育種研究所理事、農林水産省高度環境制御技術研修検討専門委員、茨城県立農業大学校非常勤講師、植物工場研究会諮問委員、日本野菜育苗協会技術顧問を務める。200坪余りの菜園を手がけるかたわら、長期にわたり月刊誌、専門紙の連載欄などに野菜栽培について執筆。読者の絶大な支持、共感を得ている。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)