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老いの重荷は神の賜物

出版社名 集英社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-08-780880-3
4-08-780880-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 149P 19cm

商品内容

要旨

生きるヒント満載。稀有で洒脱な人生読本!

目次

プロローグ 朗読『最上のわざ』
第1章 長岡輝子さんと『最上のわざ』
第2章 老いの重荷は神の賜物
第3章 女優の道を歩んで
第4章 私の「衣・食・住」雑感
第5章 これからの私
第6章 質疑応答
第7章 杉村春子さんの思い出

おすすめコメント

昨年9月の訃報から1年。今なお愛され続ける個性派女優の本音トークをまるごと収録。「全身がんに冒されて」「老いとのつきあい方」「女優として」「衣食住」etc…。希林流があふれる洒脱な人生読本。生きるヒント満載!

著者紹介

樹木 希林 (キキ キリン)  
1943年、東京都生まれ。女優。本名、内田啓子。61年、文学座付属演劇研究所に1期生として入所後、悠木千帆の名で活動を開始。杉村春子の付け人を経て、64年、テレビドラマ『七人の孫』で頭角を現わす。70年、『時間ですよ』で注目を浴びると、74年、『寺内貫太郎一家』で演技派としての地位を確立。77年、樹木希林に改名後も、存在感ある個性派女優として、映画、ドラマ、CF、ナレーションなど、第一線で活躍した。映画での代表作は『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(日本アカデミー賞最優秀主演女優賞)、『悪人』(日本アカデミー賞最優秀助演女優賞)、『わが母の記』(日本アカデミー賞最優秀主演女優賞)、『あん』、『万引き家族』(日本アカデミー賞最優秀助演女優賞)など枚挙に暇がない。08年に紫綬褒章、14年には旭日小綬章。61歳で乳がんを患い、その後、全身がんであることを公表した。2018年9月15日、都内の自宅にて逝去。享年75。夫は、ロック・ミュージシャンの故・内田裕也。娘はエッセイストの内田也哉子、娘婿は俳優の本木雅弘(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)