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ビスケットとクッキーの歴史物語

お菓子の図書館

出版社名 原書房
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-562-05659-0
4-562-05659-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 183P 20cm

商品内容

要旨

甘くてサクサク郷愁の味。チョコチップクッキーは失敗作だった?ビスケットと南極探検の意外な関係?

目次

序章 主役でも主食でもなく
第1章 生存と祭礼―紀元前5世紀〜1485年
第2章 甘さと軽さ―1485〜1800年
第3章 黄金期―19世紀
第4章 国境を越えて―20世紀
第5章 神話と変容―21世紀
付録 死ぬまでに食べたいビスケット54

おすすめコメント

紀元前四千年には存在していたというビスケット(クッキー)の歴史を紐解きながら、古代ローマからヨーロッパ、中東、そして現代のアメリカ、アジアまで、世界各地の歴史の旅へご招待。マカロンについてもふれる。レシピ付。

著者紹介

エドワーズ,アナスタシア (エドワーズ,アナスタシア)   Edwards,Anastasia
ライター、食物史家。ロンドン在住。ライター、ジャーナリスト、写真家、講師などで構成され、ワインやスピリッツを通じて交流する「サークル・オブ・ワイン・ライターズ(Circle of Wine Writers)」会員。BBCのラジオ番組に出演するなど、活躍は多岐にわたる
片桐 恵理子 (カタギリ エリコ)  
翻訳家。愛知県立大学日本文化学科卒。カナダで6年、オーストラリアで1年の海外生活を経て翻訳の道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)