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地図で見る日本の地震

出版社名 偕成社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-03-645100-5
4-03-645100-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 103P 28cm

商品内容

要旨

自分が住んでいるところで、今までどんな地震があったか知っていますか?「いつ」「どこで」地震が起き、そのとき人びとは「どのように」行動したか。過去の地震を知ることで、つぎにそなえることができます。防災は、まず知ることからはじまります。小学校中学年から。

目次

東日本大震災
北海道地方
東北地方
関東地方
中部・甲信越地方(太平洋側)
中部・甲信越地方(日本海側)
関西地方
中国・四国地方
九州・沖縄地方

おすすめコメント

日本の地震の歴史を振り返るための本です。日本では、今までどのような地震がおこってきたのでしょうか?歴史に残る最古の地震、679年の筑紫地震から、2019年の山形沖地震まで、地域ごとに地図で紹介。おもな地震は、地震の大きさや被害などをくわしく解説しています。豊臣秀吉をおそった1586年の天正地震、徳川幕府をゆるがした安政江戸地震など、地震大国である日本は、地震が歴史をうごかしてきたこともままありました。当時の人が書いた日記や記録から、当時の様子も紹介しています。過去の地震を知ることは、大切な防災方法のひとつです。自分のくらす地域で過去にどんな地震があり、どんな被害があったのか、まず知ることからすべてがはじまります。

著者紹介

山川 徹 (ヤマカワ トオル)  
1977年、山形県生まれ。ノンフィクションライター。東北学院大学法学部法律学科卒業後、國學院大學二部文学部史学科に編入。在学中より『別冊東北学』の編集に携わる。震災、捕鯨、ラグビーなど多岐にわたるテーマを取材・執筆している
寒川 旭 (サンガワ アキラ)  
1947年、香川県生まれ。東北大学大学院博士課程修了、理学博士。地震考古学を提唱。通商産業省地質調査所と産業技術総合研究所で長く研究にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)