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教えて!宮本さん日本人が無意識に使う日本語が不思議すぎる! 外国人目線で再発見したすごい日本

出版社名 サンマーク出版
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-7631-3809-5
4-7631-3809-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

なぜ「桜見」じゃなくて「花見」と言うの?日本語に恋し研究に明け暮れる外国人ヤンキー言語学者が「日本語のプロ」に弟子入りして見つけた日本語の豊かさ、日本人の奥深さ。

目次

第1章 微妙な違いで一変する「おもしろすぎる日本語」(教えて!宮本さん「悲しい」と「寂しい」はどう違う?
教えて!宮本さん「憮然」って怒っているわけじゃないの? ほか)
第2章 豊かな想像力から生まれた「多彩すぎる日本語」(教えて!宮本さん「1人で爆笑」って間違ってる!?
教えて!宮本さん どうしてこんなに「腰」を使う表現が多いの? ほか)
第3章 相手を重んじて生まれる「優しすぎる日本語」(教えて!宮本さん「大丈夫」っていう言葉が大丈夫じゃないよ!?
教えて!宮本さん「させていただく」って使っていいの!? ほか)
第4章 情緒と四季の豊かさが息づく「美しすぎる日本語」(教えて!宮本さん 日本人はなぜ「緑」を「青」と言うの?
教えて!宮本さん「ズキズキ」「キリキリ」日本人のオノマトペがすごい! ほか)

出版社・メーカーコメント

日本語が好きすぎるヤンキー外国人言語学者が「日本語の達人」に弟子入り!?素朴な疑問質問から、豊かすぎる日本語・奥深すぎる日本を再発見!ピアスだらけの日本語が好きすぎるヤンキー外国人応用言語学者、アン・クレシーニ。彼女のまえに現れたのは、「日本語の達人」だった。かつて「ミスターNHK」との異名をとり、美しい日本語を話すと定評のあるアナウンサー宮本隆治に徹底質問。アンちゃんと一緒に、豊かで多彩すぎる日本語と、奥深すぎる日本を知る旅へ出かけませんか?4コママンガと、ふたりのかけあいで繰り広げられる日本語談議は、笑いあり驚きありの、あっという間の240ページ。日本人が母国語として日々無意識に使う日本語が、外国人にとってはとっても不思議。素朴な疑問質問から「あれ? そういえばどうしてだろう?」と日本語のおもしろさを再発見できます。日本語にちょっとくわしくなって、日本をいまよりちょっと好きになれること、うけあいの1冊。あなたはアンちゃんの「素朴な質問」にいくつ答えられますか?

著者紹介

クレシーニ,アン (クレシーニ,アン)   Crescini,Anne
北九州市立大学准教授。アメリカ・バージニア州出身。メアリーワシントン大学卒、オールドドミニオン大学大学院にて応用言語学修士取得。流暢な博多弁を話し、日本と日本語をこよなく愛すアメリカ人言語学者。専門は和製英語。研究と並行し、バイリンガルブロガー、スピーカー、テレビコメンテーターとして多方面に活動
宮本 隆治 (ミヤモト リュウジ)  
元NHKアナウンサー。福岡県北九州市生まれ。1973年慶應義塾大学卒業後、NHKへ入局。「NHKのど自慢」などNHKの名物番組の司会を歴任し、「NHK紅白歌合戦」では1995年から6年連続で総合司会を務め「ミスターNHK」の異名をとる。2007年に定年退職後、フリーアナウンサーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)