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すごいぞ!関西ローカル鉄道物語

出版社名 140B
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-903993-42-3
4-903993-42-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 221P 21cm

商品内容

要旨

鉄道は地域の歴史を乗せて走っている!関西11社のローカル私鉄を支える人々の、汗と涙と笑いに満ちたストーリー。

目次

大阪(阪堺電軌軌道―愛される「ちん電」、その波瀾万丈。
水間鉄道―由緒正しき参詣鉄道の挑戦。)
和歌山(紀州鉄道―日本最短のローカル私鉄。
和歌山電鐵―たま電車に乗って、ローカル鉄道について考えてみた。)
滋賀(近江鉄道―「わざと古い」のも生きる道。
信楽高原鐵道―4度もの危機を乗り越えて。)
兵庫(北条鉄道―力を合わせてつくる、「みんなの鉄道」。
神戸電鉄―街から山へ、登って下りて。)
京都(叡山電鉄―日常と非日常をデザインでつなぐ。
京都丹後鉄道―街と一緒に人をつくる。
京福電気鉄道―古都を駆け抜ける路面電車。
分析 関西のローカル鉄道はどこがすごいのか?)

著者紹介

田中 輝美 (タナカ テルミ)  
大阪大学文学部卒。島根県の地方紙・山陰中央新報の記者を経て、フリーのローカルジャーナリストとして島根県に暮らしながら、地域のニュースを記録・発信。JR完全乗車を達成した「乗り鉄」の顔も持ち、『ローカル鉄道という希望』(河出書房新社・2016年)で第42回交通図書賞奨励賞を受賞。2017年、大阪大学人間科学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)