日本の古墳はなぜ巨大なのか 古代モニュメントの比較考古学
出版社名 | 吉川弘文館 |
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出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-642-09355-2
(4-642-09355-9) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 265P 22cm |
商品内容
要旨 |
古代日本に造られた膨大な古墳。その傑出した大きさや特異な形は社会のしくみをいかに反映するのか。世界のモニュメントと比較し、謎に迫る。古代の建造物が現代まで持ち続ける意味を問い、過去から未来へと伝える試み。 |
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目次 |
はじめに―古代モニュメントの比較考古学 |
おすすめコメント
古代日本に造られた一六万基もの古墳。その膨大な数や五〇〇bにも達する傑出した規模、特異な形は、社会のしくみをいかに反映するのか。エジプト・アメリカ大陸・中国など世界各地の巨大モニュメントと比較し、日本の古墳の特質と謎に迫る。築造当時から現代までモニュメントが社会・文化・政治的に持ち続ける意味を探求し、未来への展望を示す。