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東洋医学式カラダとココロの養生術 100歳で元気!をめざす

出版社名 すばる舎
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-7991-0900-7
4-7991-0900-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

カラダとココロの不調を消し去る「食」「ツボ」「暮らし方」のコツ満載。

目次

第1章 100歳で元気をめざす大人の養生術(平均寿命は延びたが、人によって健康格差が激しい
不老長寿は無理でも、健康で元気に老いることはできる ほか)
第2章 老化と東洋医学(養生の土台となる体で「陰陽」のバランスをとる
全陽の胎児が最初の呼吸をした瞬間、陰が生じる ほか)
第3章 疲れをためない養生術(より長く、元気に働いていくため気をつけること
生活はハレとケを意識してスケジュール調整する ほか)
第4章 十二辰養生―若さを保つ2時間ごとの養生術(2時間ごとに活性化する六臓六腑の特性を活用した「十二時辰養生」
六臓と六腑は表裏の関係にあり、気の流れをつくる ほか)
第5章 認知症と寝たきりを予防する養生術(日本人の寿命と五臓の衰え
東洋医学で脳は奇恒の腑 ほか)

おすすめコメント

100歳でも介護いらず。旅行や趣味に走り回れる生活を目指すのに役立つ、東洋医学の智慧や生活の細かいアドバイスをお教えします。

著者紹介

鈴木 知世 (スズキ チセ)  
仁愛中国鍼灸院院長。東京都生まれ。学習院大学卒業後、第一勧業銀行(現、みずほ銀行)に入行。頸部の怪我がきっかけで医療に興味をもつようになり、米国の邦人向けクリニックに勤務。米国の医療財団法人の事務局長も兼任する。同クリニックからの出向で、中国広東省の総合病院(広州中医薬大学の付属医院)邦人部門プロデューサー、及び通訳になる。同院は当時(2003年)、世界で珍しい西洋医学と東洋医学(中医学)の良い点を合わせた中西結合医療を実践していたため、米国、日本の医師が多く視察にきていた。そこで、彼らに日中米語を駆使し通訳する仕事をし、中西結合医療を目の当たりにする。また、患者と接することで日本でも中西結合医療が必要だと実感し、治療家の道を志す。第二子出産を機に帰国。鍼灸師の資格を取得。神奈川県横浜市内の内科・泌尿器科クリニックで鍼灸治療部門を立ち上げる。そのころ、同県大和市内にある仁愛中国鍼灸院前院長(中国人)と出会い、帰国にあたって鍼灸院の後継を打診される。西洋医の資格を持ち、中西結合医療の発想が不可欠との信念から鍼灸治療を実践している前院長と、医療の価値観を共有することから受諾。2014年、仁愛中国鍼灸院の二代目院長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)