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凶鳴怪談

竹書房怪談文庫 HO−433

出版社名 竹書房
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-8019-2254-9
4-8019-2254-6
税込価格 715円
頁数・縦 216P 15cm
シリーズ名 凶鳴怪談

商品内容

要旨

ホラー界の女豹・岩井志麻子と怪の追究者・徳光正行によるふたり怪談!某国で出会った男の凄惨な末路「腰痛」、おかしな隣人に隠された奇妙な過去「安アパートで」、彼氏のスマホにあった身の毛がよだつ動画とは「三つめのスマホ」など岩井志麻子が綴る人の業と因縁話の数々。とある一族が担う恐ろしくも哀しい宿命「代々」、肉親が次々におかしくなっていく部屋「離婚部屋」など日常に仕掛けられた罠のような恐怖譚を披露する徳光正行。巻末おまけとして岩井×徳光の最恐対談も収録。怪異に魅入られたふたりの共鳴が禍々しく幕を開ける。

目次

岩井志麻子(腰痛
オバサンの能力
鬼が憑く
幼なじみ
血染めの… ほか)
徳光正行(三人組
記憶
鍵ドロボー
風子さんの家
代々 ほか)
巻末おまけ 凶鳴対談 岩井志麻子×徳光正行

おすすめコメント

イベントでも大人気!岩井×徳光のデンジャラスコンビが綴った異色の実話怪談本!

著者紹介

岩井 志麻子 (イワイ シマコ)  
岡山県生まれ。1999年、短編「ぼっけえ、きょうてえ」で第6回日本ホラー小説大賞を受賞。同作を収録した短篇集『ぼっけえ、きょうてえ』で第13回山本周五郎賞を受賞
徳光 正行 (トクミツ マサユキ)  
神奈川県茅ケ崎市生まれ。テレビ、ラジオ、イベントの司会などで活躍しながら二世タレントとしての地位を築く。大の実話怪談好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)