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中国デジタル・イノベーション ネット飽和時代の競争地図

出版社名 日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-532-32358-5
4-532-32358-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 425P 19cm

商品内容

要旨

「ネット+リアル」への戦略転換、日本企業にとって好機が到来する!第二幕に突入した中国デジタル革命。中国デジタルビジネス・ウォッチャーが最新の変化を読み解く。

目次

デジタル競争の新たな主戦場
第1部 中国プラットフォーマーのビジネスモデル(中国のプラットフォーム・ビジネス
アリババ:エコシステムはいかに構築されたか
テンセント:「つながり」による競争優位構築のメカニズム ほか)
第2部 プラットフォーマーはなぜ急成長できたのか:政策と文化(中国政府のIT政策と社会の変容
中国企業人の思考、行動と組織文化:デジタル技術を活用した事業開発とのマッチ)
第3部 変わる競争状況:“リアルに強い日本企業”は何を学ぶべきか(インターネット第2ラウンドへ:新たな「競争地図」を展望する
AI×ビッグデータによる価値創造:世界最先端を生み出す仕組み
ネットとリアルの融合:リアルのマネジメントが課題に ほか)
コロナテック:「アフター・コロナ」のビジネス

著者紹介

岡野 寿彦 (オカノ トシヒコ)  
NTTデータ経営研究所シニアスペシャリスト。上智大学法学部卒業。NTTデータにて、1995年から中国郵便貯金システム構築にプロジェクトマネジャーとして参画。98年、北京現地法人トップ。2004年、インド・東南アジアのITサービス事業責任者。11年から上海にて、中国人民銀行直系企業グループとの資本提携による合併会社に経営陣ナンバーツーとして参画。16年から現職。早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター「日中ビジネス推進フォーラム」研究員、日中関係学会評議員、中曽根康弘世界平和研究所「デジタルと経済・金融」研究会研究委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)