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渋沢栄一 日本資本主義の父

講談社青い鳥文庫 Dお3−103 歴史人物ドラマ

出版社名 講談社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-06-521356-8
4-06-521356-8
税込価格 748円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

開国か攘夷かをめぐって、国中が割れた幕末、渋沢栄一は農民から幕臣となって最後の将軍・徳川慶喜に仕えた。ところがパリ万博に出張している間、明治維新で幕府は消滅してしまう。帰国後は実業家として、日本の近代化に力を尽くした。国を富ませることの大切さを説く栄一の心の中にいつもあったのは『論語』。「道徳と経済は両立する」―その思いを貫いた生涯とは。小学中級から。

出版社・メーカーコメント

徳川慶喜のブレーンから新政府の官僚、そして実業家へ転身した渋沢栄一。生涯500もの会社を設立した近代日本資本主義の生みの親。

著者紹介

小沢 章友 (オザワ アキトモ)  
1949年、佐賀県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。『遊民爺さん』(小学館文庫)で開高健賞奨励賞受賞
十々夜 (トトヤ)  
イラストレーター。富山県生まれ、京都育ち。児童書の装画を中心に、キャラクターデザインやゲームのイラストなど幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)