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夜叉神川

出版社名 講談社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-06-521852-5
4-06-521852-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 235P 20cm

商品内容

文学賞情報

2022年 第62回 日本児童文学者協会賞受賞

要旨

ここは夜叉神川の上流。両側に高い崖が迫る谷、聞こえるのは川の音と、山で鳴く鳥の声だけだ。夜叉神川の上流から下流へ、そして海へと続く全五話を収録。人間の心の中にある魔物と神、その恐怖と祝福とを描く、野間児童文芸賞受賞作家最新作。

出版社・メーカーコメント

野間児童文芸賞受賞後初作品。人心に棲む夜叉と神の二面性を描く短編集。夜叉神川の上流から下流へ、そして海へと続く全五話を収録。

著者紹介

安東 みきえ (アンドウ ミキエ)  
1953年、山梨県生まれ。『天のシーソー』で第十一回椋鳩十児童文学賞、「ふゆのひだまり」で第十一回小さな童話大賞(毎日新聞社主催)、「いただきます」で同選者賞今江祥智賞、『満月の娘たち』で第五十六回野間児童文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)