原発事故自治体からの証言
ちくま新書 1554
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-480-07372-3
(4-480-07372-8) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 281P 18cm |
商品内容
要旨 |
福島第一原発事故当時、現地の役場で何が起きていたのか。途方もない危機が迫っているにもかかわらず情報は乏しく、国や県からの指示もなく、事故対応マニュアルは役に立たない。そして水素爆発の重い音が町中を揺らした。事故の瞬間から避難、さらに復興に向けて、原発災害の過酷な状況に直面した自治体の職員が何を考え、何をしてきたか。石田仁(大熊町前副町長)、宮口勝美(浪江町前副町長)へのインタビューをもとにした証言に、研究者による解説を加えた貴重なドキュメント。 |
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目次 |
第1章 原発事故と自治体(「誘致」から事故が起きるまで |