日産・ルノーアライアンスオーラルヒストリー グローバル提携時代の雇用・労使関係
慶應義塾大学産業研究所選書 戦後労働史研究
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2021年3月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2721-9
(4-7664-2721-1) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 300P 20cm |
商品内容
要旨 |
国際資本提携が雇用・労使関係にもたらしたものとは。バブル崩壊後、国際資本提携時代への画期となった日産自動車とルノーとのアライアンスとその後の改革の経緯を、労使各部門の責任者への聞き取りにより多面的・客観的に描き出した、日本経営史における一級品の史料的価値を持つ1冊。 |
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目次 |
第1章 日産・ルノー資本提携への道程 |
出版社・メーカーコメント
バブル崩壊後の日本的経営の転換点となった、日産とルノーの資本提携アライアンス。この提携が、雇用制度や労使関係にどのような影響を与えたのかに焦点をあて、1999年3月の提携成立の経緯とその後の改革の過程を、当時の労使各部門の責任者へのインタビューから、その実態を明らかにする。日本経営史において一級品の史料価値のある一冊。