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6歳までの「ことばの遅れ」の不安が消える 「お口とことば」を育てる13のレッスン

出版社名 現代書林
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-7745-1871-8
4-7745-1871-9
税込価格 1,485円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

2歳7か月ではっきりと話せることばが一言もなかった子が「ちょっと静かにしようね」とお願いするくらいお話上手な4歳児に。「お口とことば」を育てる13のレッスン。

目次

1 子どもの「ことばの遅れ」が心配(もしかしてうちの子、ことばが遅いかも!?
「ことばの遅れ」にはさまざまな傾向がある ほか)
2 「ことばの遅れ」にはいろいろな原因がある(もしかしてうちの子、何かの病気なの?
「聴覚障害」がある場合 ほか)
3 症例報告―「ことばの遅れ」はここまで良くなる(お子さんの「ことばの遅れ」へのサポートが遅れがちな理由
療育サポートを利用するメリット ほか)
4 お子さんとお母さんが楽しみながらできる「お口とことばを育てるレッスン」(「お口とことばを育てるレッスン」とは?)
5 歯医者さんが伝えたい「口を育てる」ことの大切さ(前歯が出てくるまでは「哺乳」でお口の基礎を身につける
無理に離乳させない、ハイハイを存分にさせる ほか)

著者紹介

上里 聡 (コウザト サトシ)  
歯学博士/歯科医師。医療法人社団ゆずか理事長。香川県坂出市出身。1997年愛知学院大学歯学部歯学科卒業、同大学歯科矯正学講座入局、2003年愛知学院大学大学院歯学研究科修了。2009〜2012年こうざと矯正歯科クリニック院長を経て、医療法人社団ゆずかを設立し、理事長に就任。2019年よりミュゼデンタルグループ監修医師。愛知学院大学歯学部歯科矯正学講座非常勤講師、日本矯正歯科学会認定医、日本成人矯正歯科学会認定医、日本顎関節学会認定医、日本顎咬合学会咬み合わせ認定医。2021年現在、日本矯正歯科センターセンター長、一般社団法人バイオインテグレーション学会評議員、日本臨床矯正歯科医会中四国支部長、坂出市歯科医師理事
山田 有紀 (ヤマダ ユキ)  
保健科学修士/言語聴覚士。東京都大島町(伊豆大島)出身。1998年静岡大学教育学部卒業、小学校教諭一種免許、養護学校教諭一種免許取得。2001年日本聴能言語福祉学院聴能言語学科卒業。同年、言語聴覚士免許取得。2001年より熊本県こども総合療育センターに勤務。2011年九州保健福祉大学大学院保健科学研究科修了後、讃陽堂松原病院勤務を経て、2018年より医療法人社団ゆずかこうざと矯正歯科クリニックに勤務。2011年第25回・2014年第28回言語発達障害研究会大会長賞受賞
笠井 新一郎 (カサイ シンイチロウ)  
高松大学教授/元九州保健福祉大学教授/言語聴覚士。香川県小豆郡出身。1974年四国学院大学文学部卒業、1975年国立聴覚言語障害センター附属養成所卒業。1975〜97年香川県ひかり整肢学園(現かがわ総合リハビリテーションセンター)に勤務。1983年米国アイオワ大学への留学後、1997〜2010年まで香川医科大学人間環境医学講座衛生・公衆衛生学教室研究生となる。1997年高知リハビリテーション学院言語療法学科学科長、2001〜2014年九州保健福祉大学保健科学部言語聴覚療法学科教授・学科長、同大学の保健科学修士課程研究科教授を歴任。その後、九州保健福祉大学、九州歯科大学、愛媛大学、高松大学などで非常勤講師を務め、2017年より高松大学発達科学部子ども発達学科教授。1987年第2回言語発達障害研究会会長、1990〜1995年厚生労働省「心身障害研究」研究員、1993年第9回日本言語療法学会学会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)