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コロナ後を生きる逆転戦略 縮小ニッポンで勝つための30カ条

文春新書 1307

出版社名 文藝春秋
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-16-661307-6
4-16-661307-3
税込価格 924円
頁数・縦 236P 18cm

商品内容

要旨

少子高齢化による人口減少に加えてコロナ禍に襲われた日本に、逆転のシナリオはあるのか。企業も個人もコロナ後を生き抜くには、今までの常識を一切捨てて、「戦略的に縮む」しかない。大ヒット『未来の年表』シリーズの著者が具体策を提示する。

目次

第1章 先進国脱落ニッポンの逆転戦略(コロナ禍で露呈した現実、もはや日本は先進国ではない
「人口減少と少子高齢化」による衰退をコロナ禍が加速させた ほか)
第2章 日本企業は「高品質・低価格」を捨てよう(「薄利多売」はもうやめて高付加価値ビジネスに転換しよう
世界で戦うために「売り」と「強み」を見極める ほか)
第3章 コロナ後に勝つビジネスパーソンの働き方(コロナ禍を口実にした黒字リストラに気をつけよう
大企業でも副業OKの時代。会社に縛られない働き方を考えよう ほか)
第4章 縮小ニッポンの新しい生活様式と街づくり(24時間営業の便利な生活は、もうあきらめよう
住む街を通勤の利便性で選んではいけない理由 ほか)
第5章 「人生の未来年表」で戦略的に生き抜く(40代、50代、60代、年代別マネジメント計画を立てよう
40代のうちに準備しておくべきこと ほか)

著者紹介

河合 雅司 (カワイ マサシ)  
作家・ジャーナリスト、人口減少対策総合研究所理事長。1963年、名古屋市生まれ。中央大学卒業後、産経新聞社に入社し、論説委員などを歴任。高知大学客員教授、大正大学客員教授、産経新聞社客員論説委員、厚労省をはじめ政府の各有識者会議委員なども務める。「ファイザー医学記事賞」大賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)