誰があなたを護るのか 不安の時代の皇
出版社名 | 扶桑社 |
---|---|
出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-594-08840-8
(4-594-08840-6) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 220P 19cm |
商品内容
要旨 |
「次の天皇陛下はもういない?」「愛子さまが即位されれば解決?」「初の女系天皇でいいって言う総理もいた?」何も知らせず、教えず勝手に決めるのは待って!ストップをかける女子高生、あかりが旅する壮大な歴史探究。日本の根っこに出逢えたか?解決を見つけたか? |
---|---|
目次 |
裸の姿を見よ―前書きにかえて |
出版社・メーカーコメント
「次の天皇陛下がいなくなる? 」「愛子さまが即位されればいい? 」「初の女系天皇でもいいって言う政治家がいるよ? 」何も知らせず、教えず勝手に決めるのは、ちょっと待って。ストップをかけた女子高生、永峯あかりが旅する壮大な歴史探究。日本の根っこに出逢えたか? 結論は出たか?「私心を捨て、ひとのために生きる」。その誠に普遍的な理念を体現される生き方のまま、126代にわたって続いている、それが日本の天皇陛下だ。しかし小泉内閣の有識者会議で「女性天皇のみならず、女系天皇も容認する」という意見がまとめられている。日本国民は誰ひとり、義務教育で「女性天皇と女系天皇はどう違うか」を教わったことがない。母系の皇位継承を行うと、天皇家ではない天皇陛下が即位されることになる。たとえば皇族の女子が中国人とご成婚されて、その御子の即位を認めるのなら、この中国人の家系の天皇陛下の誕生である。それを日本国民は正確に理解していない。世界がうらやむ日本の至宝を護るために、我々の理解しておかねばならないことを、作家である国会議員と国民的マンガ家のコラボが紡ぎ出すストーリーで、懇切丁寧に説いていく。