フィールド言語学者、巣ごもる。
| 出版社名 | 創元社 |
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| 出版年月 | 2021年6月 |
| ISBNコード |
978-4-422-39005-5
(4-422-39005-8) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 283P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
著者は、大阪の国立民族学博物館に勤務するフィールド言語学者。パキスタンとインドの山奥で話者人口の少ない言語を調査しているが、2002年は世界規模の新型コロナウイルス感染症蔓延でフィールドに出られなくなり、長らく「巣ごもり」することとなった。本書は、著者がそのような生活のなかで、日常に溢れる様々な事柄を言語学者目線で眺めて考えたことを綴った言語学エッセイ。世界の多種多様な言語の例を用いながら、言語の世界の豊かさを描き出す。 |
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| 目次 |
1(言語学が何をして何をしないか―言語学とは何か |


