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トップの意思決定

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-7816-2040-4
4-7816-2040-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 319P 19cm

商品内容

要旨

選んだ道を、正解にするために。迷いや不安を払拭し、挑戦を選ぶためには。歩みを止めず、発展を続けるためには。メンバーと共に、組織を成長させるためには。守備範囲を広げ、新しい価値を生み出すためには。夢を描くだけで終わらず、形にするためには。日本の「こころ」を追求する著者が、自分の中に据えるべき羅針盤を探す。

目次

新しいものはすべて「自分の発想」から生まれる(セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問・鈴木敏文の確信)
どこからどこまでが、自分たちの領域なのか(王子ホールディングス代表取締役会長・矢嶋進の大観)
「働く」ということは、「プロである」ということ(アシックス代表取締役会長CEO・尾山基の立処)
ビジネスは「人」と「人」とで成り立っている(サッポロホールディングス特別顧問・上條努の誠意)
未来に繋がる価値を探求する(コクヨ代表取締役社長・黒田英邦の覚悟)
観察して、理解して、考えつくす(ボストンコンサルティンググループシニア・アドバイザー・水越豊の思考)
「生きるか死ぬか」の判断をしないようにするのがビジネス(オリックスシニア・チェアマン・宮内義彦の平地)
年月の重みは500年も5年も同じ(虎屋代表取締役会長・黒川光博の足許)
物事の「本質」にさかのぼる(エルメス元本社副社長・齋藤峰明の活眼)
自分がどう感じるか、「直感」が決め手(KCJ GROUP代表取締役会長・住谷栄之資の自覚)〔ほか〕

著者紹介

齊木 由香 (サイキ ユカ)  
和文化研究家/礼法教授。旧酒蔵家出身。幼少期より年中行事には和服を着用し、日本文化に親しむ。大学にて着物を生地から仕立てるなど、日本文化における衣食住を学ぶ。卒業後、モデル・女優として活躍。和装での出演経験を機に、美しい所作を研究し「魅せる着物」を提案。以来、日本文化の継承を目的に「日本のしきたり」や「身近な作法」について幅広いメディアを通じて発信している。また、大手企業のテレビCMを始め、ドラマ、映画などでの所作指導・現場監修を行う。日本文化の根底にある考え方について理解を深め、現代に適した所作・作法を次世代に伝えることをライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)