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人と動物の日本史図鑑 5

昭和時代後期から令和時代

出版社名 少年写真新聞社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-87981-747-1
4-87981-747-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 47P 27cm
シリーズ名 人と動物の日本史図鑑

商品内容

要旨

第二次世界大戦後は、経済成長と技術革新、グローバル化が進み、人と動物の関係を変えていきます。開発や環境汚染により姿を消した動物がいる一方で、遺伝子科学で新たな動物ができ、グローバル化により外来種や人獣共通感染症が侵入します。人と動物の未来は、SDGs(持続可能な開発目標)を達成することにかかっています。

目次

昭和時代後期(平和の使者がやって来た
動物園のペンギンとウミガメ
海の幸を身近にした養殖 ほか)
平成時代(アニマルウェルフェアの広がり
水族館ブーム
生息域外保全センターの役割 ほか)
令和時代(令和時代の野生動物
広がる人獣共通感染症
SDGsと動物の未来)

著者紹介

小宮 輝之 (コミヤ テルユキ)  
1947年東京生まれ。1972年に多摩動物公園の飼育係になり、多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長を務める。日本動物園水族館協会会長、日本博物館協会副会長を歴任する。現在、著作活動、図鑑や動物番組の監修、大学、専門学校の講師などを務めている。動物足拓コレクター、動物糞写真家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)