• 本

図説近世城郭の作事 櫓・城門編

出版社名 原書房
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-562-07173-9
4-562-07173-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 230P 21cm
シリーズ名 図説近世城郭の作事

商品内容

要旨

各城の個性が際立つ、城郭防備の要。櫓と城門の見方がわかれば、城めぐりはグンと楽しくなる!歴史、種類、役割、構造、形式をくわしく解説した初めての書。城郭建築研究の第一人者による渾身の書き下ろし。

目次

第1章 櫓(櫓の種類と役割
天守代用櫓
櫓の構造
櫓の形式
櫓の数
代表的な現存櫓)
第2章 城門(城門の発展と名称
城門の構造
城門の種類
代表的な現存城門)
第3章 土塀(土塀の種類と構造
土塀の防備)

出版社・メーカーコメント

城郭建築としては華やかな天守の陰に隠れながら、防備の要として各城の個性が際立つ櫓と城門を詳しく解説した初めての書。城郭建築研究の第一人者が、最新の知見に基づき、350点におよぶカラー写真と図版を用いマニアックに解説。

著者紹介

三浦 正幸 (ミウラ マサユキ)  
広島大学名誉教授、工学博士、一級建築士。1954年10月、名古屋市に生まれる。1977年3月、東京大学工学部建築学科卒業。広島大学工学部助手・助教授を経て、1999年に広島大学文学部教授。専門は日本建築史・城郭史。神社・寺院・城郭・茶室・民家の歴史や構造などを文科・理科の両分野から研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)