• 本

鬼死骸村の殺人

実業之日本社文庫 よ1−12

出版社名 実業之日本社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-408-55736-6
4-408-55736-6
税込価格 836円
頁数・縦 366P 16cm

商品内容

要旨

「十三匹の鬼が踊る不思議な儀式を見ました」少年ファンの手紙に誘われ、推理作家・朝比奈耕作は岩手へ。かつて実在した村名を残す「鬼死骸」バス停で待ち合わせたが、現れたのは祖父。孫は鬼の呪いで焼け死んだ、というのだ。さらに東京でも奇妙な焼死事件が発生。岩手と東京、二つの遺体には驚くべき共通点が!朝比奈は真相究明に乗り出すが…。

出版社・メーカーコメント

「十三匹の鬼が踊る不思議な儀式を見ました」少年ファンの手紙に誘われ、推理作家・朝比奈耕作は岩手へ。かつて実在した村名を残す「鬼死骸」バス停で待ち合わせたが、現れたのは祖父。孫は鬼の呪いで焼け死んだ、というのだ。さらに東京でも奇妙な焼死事件が発生。岩手と東京、二つの遺体には驚くべき共通点が!朝比奈は真相究明に乗り出すが……。

著者紹介

吉村 達也 (ヨシムラ タツヤ)  
1952年生まれ。一橋大学商学部卒業。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年専業作家に。多彩で個性的な執筆活動を展開。225冊の著作を遺し、2012年5月14日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)