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家庭で作れる東西南北の伝統インド料理

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-309-28989-2
4-309-28989-4
税込価格 2,365円
頁数・縦 126P 26cm

商品内容

要旨

広大な国、インド。その食文化はとても多彩で、まるでいくつもの国の集合体のようです。でも、大きな共通点があります。それはどの地方でも、スパイスを使って料理をするということ。本書では東西南北の地域ごとの特色を感じていただけるような料理を選び、レシピと共にご紹介します。それぞれの地方の奥深い味をぜひ、楽しんでください。

目次

1 東インドの料理(豊かな海の恵みにあふれたベンガル料理に魅了されて
たまごブナカレー ほか)
2 西インドの料理(熱風の吹く乾いた土地で生きるための知恵と工夫
ポーク・ヴィンダールー ほか)
3 南インドの料理(米と一緒に味わう暑くても食欲の湧く料理
かぼちゃのコランブ ほか)
4 北インドの料理(動物性の油脂で身体を守り冬の寒さを乗り切る
マトンカレー ほか)
5 チャトニー・ラーエター・ドリンクのバリエーション(グリーンチャトニー4種
トマトチャトニー4種 ほか)

出版社・メーカーコメント

インドの食文化は気候風土や古の王朝の影響が色濃いもの、民族の移動に伴い生まれたものなど非常に多彩で奥深い。37年間、現地の味を習得してきた著者が教える本格レシピと現地の食文化。

著者紹介

香取 薫 (カトリ カオル)  
インド・スパイス料理研究家。キッチンスタジオペイズリー主宰。1985年、ボランティアで訪れたインドでスパイスをふんだんに使った料理に魅せられ、インド料理を研究し始める。全土を自らの足で渡り歩き、各地の主婦たち、数々のレストランの料理人やホテルのシェフに料理を教わり、インドの多彩な食文化の上に成り立つレシピを習得してきた。1992年に東京・三鷹市で料理教室を立ち上げて以来、30年にわたってスパイスの普及とインド文化の紹介に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)