黒野葉月は鳥籠で眠らない
双葉文庫 お−44−01
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-575-52585-4
(4-575-52585-5) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 309P 15cm |
商品内容
要旨 |
教え子の女子高生への淫行容疑で家庭教師の男が逮捕された。その弁護人になった木村龍一は、非協力的な被疑者に戸惑うばかり。だが、不起訴を望む被害者の黒野葉月が木村のもとを訪れ、法に則った驚くべき切り札で事件をひっくり返してしまう(表題作より)。新米弁護士の木村が先輩の高塚と共に難儀な依頼を解決。鮮やかなどんでん返しと感動の結末が待ち受ける連作短篇「木村&高塚弁護士」シリーズ第一弾が新装版で登場! |
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出版社・メーカーコメント
教え子の女子高生への淫行容疑で家庭教師の男が逮捕された。その弁護人になった木村龍一は、非協力的な被疑者に戸惑うばかり。だが、不起訴を望む被害者の黒野葉月が木村のもとを訪れ、法に則った驚くべき切り札で事件をひっくり返してしまう(表題作より)。新米弁護士の木村が先輩の高塚と共に難儀な依頼を解決。鮮やかなどんでん返しと感動の結末が待ち受ける連作短篇「木村&高塚弁護士」シリーズ第一弾が新装版で登場!【著者プロフィール】 1980年生まれ、ロンドン出身。早稲田大学法科大学院卒。元弁護士。 2012年『霊感検定』で第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞し、2013年にデビュー。15年『記憶屋』が第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞し、後に映画化される。21年『花束は毒』が第5回未来屋小説大賞を受賞。 その他の著書に『響野怪談』『花村遠野の恋と故意』『夏に祈りを ただし、無音に限り』『朝焼けにファンファーレ』『幻視者の曇り空』などがある。