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アイヌ民族21の人物伝

ミンタラ 2

出版社名 北海道新聞社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-86721-071-0
4-86721-071-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 143P 26cm

商品内容

目次

第1章 和人が来たころ(チキリアシカイ
シャクシャイン
チユヒリカ ほか)
第2章 日本とロシアのはざまで(アレクサンドラ・ストローゾワ(シケンルッマッ)
山辺ヤヨマネクフ
大貫イアンパヌ(あい) ほか)
第3章 誇りを伝える人々(バチラー八重子(フチ)
岡本総吉
浅井タケ ほか)

著者紹介

北原 モコットゥナシ (キタハラ モコットゥナシ)  
1976年、東京都生まれ。埼玉県上尾市で育つ。自分がアイヌだと知ったのは4歳ごろ。親や周りの大人といっしょに、伝統的な歌や料理などを学ぶこともあった。18歳のときに札幌市に来てアイヌ文化の勉強を始めた。むかしのアイヌ民族の暮らし、特に言葉、音楽、文学、宗教のことを調べている。長い歴史の中で生まれてきたアイヌ文化を広くしょうかいして、未来へつなぎたいと思っている。北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授
小笠原 小夜 (オガサワラ サヨ)  
1973年、小樽市生まれ。江別市で育つ。先祖は、日高管内新ひだか町静内地区のアイヌ。今は東京に住んでいる。子供のころ、学校でアイヌについて勉強する機会はほとんどなく育った。大人になってから、日本の言葉や歴史と同じくらいアイヌのことも知りたい!と思い、少しずつ勉強を始め、楽器、おどり、ししゅうなどをおぼえ、オーストラリアや、ハワイ、カナダの先住民族とも交流してきた。小さなころから絵を描くのが大好きで、イラストレーターとして、これまで学んだアイヌの世界をわかりやすくえがく仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)