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終電の神様 〔4〕

殺し屋の夜

実業之日本社文庫 あ13−4

出版社名 実業之日本社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-408-55744-1
4-408-55744-7
税込価格 770円
頁数・縦 290P 16cm
シリーズ名 終電の神様

商品内容

要旨

衝動的に反対方向の終電に飛び乗ってしまった、過労気味のエンジニア。終電を逃した夜、思いがけない事件がきっかけで漫才コンビを結成することになった男たち。終電に揺られて教会に赤ん坊を捨てに行く女性…「終電」から始まる人間ドラマを、味わい深い筆致で描くベストセラーシリーズ、待望の第4弾!書き下ろし短編5編を収録。

出版社・メーカーコメント

運命も罪も、その終電が変えていく――累計50万部の人気シリーズ、最高の奇跡。衝動的に反対方向の終電に飛び乗ってしまった、過労気味のエンジニア。終電を逃した夜、思いがけない事件がきっかけで漫才コンビを結成することになった男たち。終電に揺られて教会に赤ん坊を捨てに行く女性……「終電」から始まる人間ドラマを、味わい深い筆致で描くベストセラーシリーズ、待望の第4弾! 書き下ろし短編5編を収録。目次第一話 殺し屋の夜第二話 三分の遅れ第三話 月の誘惑第四話 遮断機第五話 正門警備詰所装画/中村至宏

著者紹介

阿川 大樹 (アガワ タイジュ)  
1954年東京都生まれ。東京大学在学中に野田秀樹らと劇団「夢の遊眠社」を設立。企業のエンジニアを経て、シリコンバレーのベンチャー設立に参加。99年「天使の漂流」で第16回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞。2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞を受賞し、デビュー。『終電の神様』で第9回エキナカ書店大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)