野生の教養 飼いならされず、学び続ける
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-588-13033-5
(4-588-13033-1) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 367,5P 19cm |
シリーズ名 | 野生の教養 |
商品内容
要旨 |
野生の教養とは、農耕以前の歴史にさかのぼる、狩猟採集時代の知に基づく教養である。資本主義的・植民地主義的・官僚主義的価値観に侵された「栽培=家畜化された思考」に否を突きつけ、ブリコラージュ的発想による「野生の思考」を現代社会に復権し、飼いならされない自由な学びをつくりなおす。明治大学大学院教養デザイン研究科の多士済々の教員が問いかける、野心的な教養入門の書。 |
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目次 |
第1部 “野生”の思考(野生の教養のために―未来のカニバリズムのためのブリコラージュ |
出版社・メーカーコメント
このご時世に大学という場から、かくも威勢よく刺激的な言葉が発せられたとは痛快事ではないか。斬新な視野を切り開く論考がめじろ押しだ。野生の知がざわざわと騒ぎ出すその瞬間の、得もいわれぬスリルを体感せよ。野崎歓(東京大学名誉教授・放送大学教授)野生の教養とは、農耕以前の歴史にさかのぼる、狩猟採集時代の知に基づく教養である。資本主義的・植民地主義的・官僚主義的価値観に侵された「栽培=家畜化された思考」に否を突きつけ、ブリコラージュ的発想による「野生の思考」を現代社会に復権し、飼いならされない自由な学びをつくりなおす。明治大学大学院教養デザイン研究科の多士済々の教員が問いかける、野心的な教養入門の書。