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13歳からのニューズウィーク くらしから世界がわかる ニューズウィーク日本版

出版社名 CEメディアハウス
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-484-22225-7
4-484-22225-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 239P 21cm

商品内容

要旨

社会のしくみっておもしろい!BTSはなぜ勢いがあったの?仮想通貨はドルに代わる?メタバースでしあわせに生きられる?で、年金は払っていても大丈夫?受験の記述問題対策中学以上にも1日15分全20話。

目次

第1章 この日本で生きていくうえで知っておきたいこと―社会・くらし(ジョンソン、ビールで「かんぱい!」―民法改正「18歳成人」でなにが変わるのか
タナカ、先輩に勧誘される―儲け話、マルチ商法、カルトがうばうもの ほか)
第2章 これからも貧しくなっていく日本の現状とは―経済(タナカ、弟のスマホに口を出す―「失われた30年」で貧しくなった「安い国」
彦、アボカドを苦渋の値上げ―「円安」で生活は苦しくなるのか、ラクになるのか ほか)
第3章 テクノロジーの進歩で変わる私たちの未来―科学技術(タナカと「未来のお金」―流行りの仮想通貨はアメリカのドルに代わるのか
彦、ひきこもる―メタバースで人はしあわせに生きられるのか ほか)
第4章 私たちのくらしは世界とつながっている―国際情勢(彦とビッグマックとコカ・コーラ―アメリカは、なぜいつもいばっているのか
ジョンソンの中国出張―急成長する中国はついにアメリカを超えるのか ほか)
第5章 豊かな地球、みんなでしあわせに生きていくために―環境問題(彦の節電対策―エネルギー資源の少ない日本で私たちにできること
ジョンソンとおいしい水―世界的な水不足に備えて考えておかなければならないこと ほか)

出版社・メーカーコメント

社会のしくみっておもしろい!混迷する日本社会、今後の世界を生きていくために知っておきたいこと。 ◎1日15分、全20話◎【社会】【経済】【テクノロジー】【国際情勢】【環境問題】を網羅◎受験(中学〜)の記述対策にも最適 舞台は“ニューズウォーク商店街”。ここには、世代、性別、国籍、そして、得意も苦手もさまざまな人たちが、支えあい、くらしている。 ――時事問題を単なる“事実の暗記”ではなく、“ストーリー(流れ)で理解”する。私たちのくらしのなかにある身近な「なぜ?」を、「いま」を体現する登場人物たちが、おしゃべりしながら掘り下げる。「なぜ、いま、こうなっているのか?」を知り、「だから、今後どういう流れになるのか?」を登場人物たちと考えていくことで、問いを見つけ、自分で考える力/記述力が養われる。 取り上げるのはたとえば、‐BTSはなぜ勢いがあるの?‐仮想通貨はそのうちドルに代わる?‐メタバースで人はしあわせにくらせる?‐年金は払っているけど大丈夫?‐働きかたが変わってきているのはなぜ?‐自動運転が普及するには技術だけじゃだめって?‐アメリカはなぜいばっているの? 《登場人物》■彦: 東京の下町“ニューズウォーク商店街”の八百屋を継いだ25歳■タナカ: 彦の親友。一攫千金を夢見るお調子者のYouTuber■ジョンソン: スウェーデン育ちの宇宙人。デザイナーとしてグローバル企業に勤務■うめ: 彦の祖母、団塊世代。教養豊かな常識人だがITには弱い■みひろ: しっかり者の小学6年生。世界の国々に興味を持っている

著者紹介

栗下 直也 (クリシタ ナオヤ)  
1980年生まれ、東京都出身。2005年、横浜国立大学大学院博士前期課程修了(経営学専攻)、同年日刊工業新聞社入社。経済記者として自動車、電機、金融、エネルギーの各業界、経団連などを取材。ブックライターとして、ビジネス、実用、自然科学などの分野で構成・執筆を手掛ける。2022年、NORAKURA合同会社設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)