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面会交流と共同親権 当事者の声と海外の法制度

出版社名 明石書店
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-7503-5520-7
4-7503-5520-8
税込価格 2,640円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

目次

第1章 面会交流の諸問題ならびに関する国内外の研究動向
第2章 国内および海外(イギリス、アメリカ、オーストラリア等)の実情と法制度
第3章 親権、面会交流に関する家裁実務からみえること
第4章 家庭裁判所で面会交流の調停を利用した同居親へのアンケート調査結果
第5章 家庭裁判所の面会交流調停を経験した同居親の体験談
第6章 面会交流に関する子どもの声を聴く―子どもへのアンケート調査結果と体験談
第7章 子どもたちの声を聴く面会交流にむけて
終章 子どもを守る面会交流へ

著者紹介

熊上 崇 (クマガミ タカシ)  
和光大学現代人間学部心理教育学科教授、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程修了、博士(リハビリテーション科学)。元・家庭裁判所調査官
岡村 晴美 (オカムラ ハルミ)  
名古屋大学法学部卒。2007年1月に弁護士登録。いじめやハラスメントに関する事件のほか、DV、ストーカー、性被害事件など、女性の権利擁護に関する事件を中心に取り組む。弁護士法人名古屋南部法律事務所(愛知県弁護士会)所属
小川 富之 (オガワ トミユキ)  
大阪経済法科大学教授。民法・家族法。著書として「離別後の親子関係を問い直す―子どもの福祉と家事実務の架け橋をめざして」(共編、法律文化社、2016)、「欧米先進諸国における『子の最善の利益』の変遷」(梶村太市・長谷川京子・吉田容子編著「離婚後の子どもをどう守るか」所収、日本評論社、2020)など多数
石堂 典秀 (イシドウ ノリヒデ)  
中京大学スポーツ科学部教授。民法、スポーツ法、スポーツ政策を専門とする
山田 嘉則 (ヤマダ ヨシノリ)  
クリニックちえのわ、医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)