ひそかに胸にやどる悔いあり
双葉文庫 う−19−02
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-575-71494-4
(4-575-71494-1) |
税込価格 | 737円 |
頁数・縦 | 240P 15cm |
商品内容
要旨 |
好きで堪らない彼女に別れを告げてしまった男性書店員の「未練」。ギャンブルですべてを失い“看板”として道端に立つ男のささやかな見栄「街のサンドイッチマン」。妻が産んだのは他人の子。それでも父親になりたかった夫の告白「ああ、なんてみじめな」。留学の二日前に愛娘を殺害された両親が語る在りし日の姿「娘は二十一のまま」。消えぬ後悔を胸に、それでも人は今を生きている。市井の人々の声に耳を傾け、リアルな姿を描き続ける著者の傑作ノンフィクション・コラム19編。 |
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目次 |
アイメイト |
出版社・メーカーコメント
初めてできた彼女に男性書店員がどうしてもできなかったこと「未練」。ギャンブルですべてを失い“看板”として道端に立つ男がついた小さな嘘「街のサンドイッチマン」。妻が産んだのは他人の子ども。それでも父親になりたかった夫の告白「ああ、なんてみじめな」。留学の二日前に愛娘を殺害された両親が語る在りし日の姿「娘は二十一のまま」。後悔を胸に秘め、それでも人は今を生きている。市井の人々の声に耳を傾け、リアルな姿を書き続けた著者の傑作ノンフィクション・コラム。(『こころ傷んでたえがたき日に』を改題して文庫化)